義母が愛知から千葉に越してきてくれて、はじめての夏。
義母は８月13日生まれ、夫は14日生まれなので、
結婚以来ずっと愛知でしてきた２人のお祝いを、今年はこちらで行いました。
13日は、義母の好物のお寿司とチーズケーキをお昼に我が家で食べてお祝いしたのですが
そこにわたしの両親てっちゃん＆みーちゃんも参加してくれて、６人でお食事会。
夕方、義母をマンションに送っていくとき
「あぁ、今日はよい一日だった。ありがとう」という言葉を聞けて
わたしも夫もひと安心。

翌14日の夫の誕生日は、お盆のお参りも兼ねて、わたしの実家にお泊まり。
夜は夫のリクエストで、我が家ではまずやらない（けれど実家ではしょっちゅうやる）焼肉。
夫の大好物のギネスビールをわざわざみーちゃんが用意してくれていて、
それを飲みつつ、みんなで焼肉をつつきながら、
現在うちでも実家でも夢中の『西郷どん』および幕末のややこしい関係性について侃々諤々。
なかでもてっちゃんは幕末関係の本を読み込んでその時代の総ざらいをしているところなので
わたしたちが『西郷どん』を見ながら「あそこがもうひとつよくわからなかった」という点を
てっちゃんに解説してもらったのでした。うーん、幕末ってややこしいだけに、深いわ！

翌朝は娘がオムレツ（→ BLOG ）の師であるみーちゃんに、日頃の朝食作りの成果を披露。
そうして出来上がった朝ごはんをみんなで食べながら『半分、青い』を観て、
そうこうするうちに姉一家も帰省先から帰ってきて、
総勢９人で昼ごはんを囲み（わたしがつくったパスタ）、
食後は高校野球を見ながらみんなでのんびりして、夕方前に解散となりました。

義母が越してきてくれたことで、お盆の過ごし方に変化が生まれた今年の夏。
とにもかくにも親が元気でいてくれることに感謝しながらお墓参りとお仏壇参りをして
うん、これがお盆というものかも、と気持ちが少しスッとした３日間でした。