目下king gnuに夢中な娘が、彼らの複雑かつ疾走感のある歌詞に
なんとかついていきたい(=歌いこなしたい)と、歌詞の書写をはじめました。
好きなミュージシャンの歌詞を必死で読み込んだり、書き写したりということを、
遠い昔にわたしもやった気がします。
その作業を通して、それまでの自分のボキャブラリーにはなかった言葉を獲得したことで
文章を書く楽しみが広がったようにも思います。
いっしょにいる時間が長いので、つい娘には、ああやってみたら、こうしてみたらと
口を出してしまいがちですが、こんなふうにこちらから提案しなくても
なかなかいいね、と思えることを自分からやってくれると、うれしくなります。
乱筆時代にはかなり心配しましたが、なんとか読みやすい字になったように(→ BLOG )
一歩一歩、自分のスタイルを築いていってほしいものです。