予約して早々に読みました。
手に取ってみて思ったのが「満員電車でも広げて読める!」でした
(実際電車の中で最初の1ページを広げたので率直な感想です)。
サイズが大きすぎず、小さすぎず、紙の材質も
手に触れてなんだか落ち着くな、と
細部に渡りお二人のこだわりが感じられました。
仕事の愚痴は夫に話すより
女友達とぱぁ~っと飲んでおしゃべりする、の回は
うんうん、これが一番だよね、と
頷きながら読んだ記憶があります。
『sketch』に書かれているように
私も日々色々なものに追われながらも
生活の中でのイベントや季節の行事を楽しみながら
大切にしたいなと思います。
この度はステキな本をありがとうございました。
大切な贈り物のように心をこめて届けられた2冊の本を前に
胸がいっぱいになりました。
今では、私の大切な2冊となっています。
今の時代、本に限らず何でもポチッと物が買えてしまいます。
でも自分の五感を働かせて出会えた物や本には
出会いの物語があって、いつまでも共にある気がします。
どんな便利な世の中になっても、
そういうことを大切にしたいと再確認しました。
『sketch』はとても丁寧に言葉が綴られており、
そして心を和ませてくれる優しいイラストが
とても良い味わいを添えていて、
この年末年始、ゆっくり良い時間に寄り添ってくれました。
何度も開きたくなる、そんな本です。
ありがとうございます。
「おもてなし」にはなるほど、と思い、
「グチの相手」にはそうそう、と共感でした。
昨年新居を構えるにあたり、ふとしたきっかけで
小川奈緒さんの著書『家がおしえてくれること』に出会い、
ブログを知り、すっかりファンになりました。
フルタイムの仕事と3人の娘の子育て、夫の両親との同居と
なかなか暮らしを楽しむ余裕がありませんが
小川さんのように少しずつインテリアや庭の手入れを
楽しみながら進めていきたいと思っています。
お正月、実家に行って正月の色々の合間に少しづつ、
でもゆっくりと読みすすめました。
ブログを拝見しているので
勝手に近しい知り合いのような気がしてましたが
届いた時、自筆のご挨拶があって
驚きと同時に大変だろうなと思いつつ、
新しい本の提供の仕方を模索されていて
作り手から直接読み手に手渡ししていただいたような
嬉しさがありました。
内容も、スラッと読みやすい内容ばかりでなく
少し踏み込んで家族とのかかわりや、
仕事、生き方を試行されている奈緒さんと
それを受け止めて飄々と自分の世界を提出される高弘さんの
掛け合いがいいなぁと思いました。
エッセイだけでなく対談やお店の事、好きな事と
バラエティがあって雑誌のような楽しさがあり、
イラストも満載で楽しく、
一色カラー使いになっているのがしゃれているなぁと思いました。
私も昨年末に仕事を辞めてリタイア生活に突入し
残された時間をどう使うか、どう楽しむかを
考える上でよい刺激になりました。
お二人の今後の新しいチャレンジを期待しております。
『sketch』何回も読みました。
私は尾道に近い所に住んでますので、
岡本真菜子さんとの対談がとても興味深かったです。
お二人の本は共感できるところあり、新発見ありで
平成版・生活の知恵袋のような存在です。
とにかく奈緒さんの文章は読みやすく、頭にすっと入ってきます。
間の小池さんのイラストがまたいい味を出していて、
勝手に「この二人が結婚してよかったな」と思う私です(笑)。
HPのTable Talkも大好きなので楽しみにしています。
これまた勝手に「みちるちゃん、成長したなぁ...」と
しみじみしたりしています。
今後のご活躍も期待してます。