ひとりでゆっくり拝読させていただきました。
「Table Talk」を読ませていただいた時には、
お二人のすてきな暮らし方がうかがえて感心しきりでしたが、
今回の『sketch』は、もっとリアルで深い生の声が聞こえるようでした。
我が家もフリーランス2人組の夫婦だからか、エピソードも身近に感じられ、
読みながらくすっと笑ったり、何度か涙がこぼれたりもしました。
奈緒さんのまっすぐな文章と小池さんのやさしい絵にたくさんのパワーをいただいて、
新鮮な気持ちで、これからの生活に向き合っていきたいと思います。
小川さんの書かれる文章がとても好きで、
とくに、最後の一文を読んだときに残る前向きな余韻に日々励まされています。
なぜここまで自分の琴線にふれるのか、
テーマ以外の要素が絶対にあるはずだと思ってずっと考えていましたが、
その答えとなる、小川さんが文章を書くためにこだわっていらっしゃるポイントを
いくつか知ることができたのはとても大きな収穫でした.
(「店に置き換える」「文章の筋トレ」)。
これらはそのまま、私自身も仕事や生活を振り返り、
より正直に楽しんで取り組むための大きなヒントになりそうです。
これからもお二人の作品を楽しみにしています。
届いた日に早速読ませていただき、色々と考えておりました。
ブログから感じられる日常から更に深く、
すごくリアルで、人間味、家族味が溢れていて、
ドキドキしながら、共感しながら、すっごく楽しくて親近感が湧く。
すごいです。
深さ、強さ、温かさ、解放、反省、感謝。
この本の最後に記されていたコトを読んだとき、
日々の楽しい生活、大変なお仕事の"背景"にあるコトの深さ、
文章とイラストで伝えるという仕事に対する使命感と強さ、
そして温かさがじわじわとこみ上げてくる。そんな感覚でした。
尊敬する方から「ただモノを作っているだけではダメだよ」と言われて、
今でもそうならないように、その答えを探しながら、工夫していますが、
お二人が生み出されるモノには、その答えがあるような、そんな気がしています。
まとめることが出来ない上に、単語単語で本当にすみません!!
でも見繕った言葉より、直感的に伝えたく、そのままで失礼します。
これから迷うことがあるたびに、この本を読んで、記して、育てて行きます。
いや、自分が育って行きます!
楽しみに待っていた本が届きました。
自分で買った本なのに贈り物のような気がしてならないのは、
お二人から直接届いたものだからでしょうね。
開けるのが勿体ないとさえ思えました。
1才の娘が昼寝をし始めたタイミングで、待ってましたとばかりに手に取り、
今「おもてなしは楽しまなくちゃ」を読み終えたところで、
なんだか今度はこちらがお礼の気持ちを届けなくては、と思い
メールさせていただきました。
おもてなしのページ、クスクスと笑いが止まらず、
大変楽しく読ませていただきました。
娘が生まれてから、ゆっくりソファに座って好きな本を読むなんて
ほとんどできずにいましたが、
最近やっと娘との生活のリズムが掴めてきて、
そしてこうやってお二人の本で自分の時間を楽しめることができている。
このチャージがどれほど大事なことか......
娘がまだまだ起きないでくれることを願いながら、
続きを読ませていただきたいと思います。コーヒーも入れちゃいます。
本そのものだけでなく、お二人の手から届けられたその温かさと、
こんな幸せな気持ちと、すべてに、ありがとうございます。
昨日、楽しみに待っていたsketchが届きました。
いろいろと共感できることが数多くあり、夢中で読んでいたら、
あっという間に読み終えてしまいました。
読みやすく、親しみやすい文章と、ほっこりとするあったかい挿絵に
また何回でも読み直したいと思える大好きな一冊になりました!
発売まで大変だったと思います。お疲れ様でした。
またブログを楽しみに覗かせていただきますね!
ありがとうございました。