『sketch』1と2を読ませて頂きました。
おそらく私と同じ想いの人も多いと思いますが
奈緒さんのすっと入ってくる文章、小池さんの温かいイラスト、
お二人の作る雰囲気や空気感が大好きだなあとしみじみ思いました。
ハワイで夫婦喧嘩とか
家にお友達を呼んだ時のエピソードとか(奈緒さんの涙の件)
自分と通じる所があって、何だか嬉しくなりました。
ブログのTable Talkも最初から読ませて頂きました。
小池さんの個展に行ってみたかったなあとか
私も子供ができたら女の子がいいなあとか
実家のロッキングチェアをもらってこようとか
実家の古いレコードを聞けるようにレコードプレーヤーを買ってしまったり
とにかく影響を受けまくりです(笑)。
全然まとまりませんが、
奈緒さんと小池さんへの想いを伝えたかったので、メールさせて頂きました。
2冊ともゆっくり読ませていただきました。
私も小川さんと同世代ですので、共感することやなるほどと感じたこと、
いろいろな思いがよぎりました。
40代に入ってから、不安に感じることが多くなったような気がします。
私の場合結婚したのが遅く、出産も経験しておりませんので
人として本来はやるべきことが出来ていないのではないかと焦る自分と、
そんな気持ちを周囲に素直に伝えられない自分、
そしてその両方の自分を俯瞰で見ている私がいます。
見えない何かに追い立てられているような毎日ですが、
そういう中で、日々感じたことや思いに丁寧に向き合うことの大切さを
今回の『sketch 1・2』が教えてくれたような気がします。
旦那様はグチをこぼす相手にならないという話、ものすご~く共感しました。
主人にも読ませようかと思います。
次回作も期待しております。ありがとうございました。
『sketch』は読んでいると、とても不思議な気持ちになってくるんです。
自分が本を読んでいるというのではなくて、
目と頭ではなく、耳と心に直接文章が入ってくる感じ、
すぐ横で、ちょっと雑談も含めて話をしているような、そんな感覚です。
『sketch 1』がパーティー、『sketch 2』がワインでも飲みながらしっとり。
読み終わると同時に"今日はお開きです"と。笑。
『sketch 2』の「ずっしりバッグとぺたんこ靴」が心を引き締めてくれて、
とてもスッキリした気分で読み終われる。
よし!明日からまた一歩という気分です。
本のところどころに入る、小池高弘さんのページの内容は、
僕自身と世代がちょっとずれているせいか、ちょっとよくわからない・・・
でも、男同士こだわりが強い感じだけ、フムフムと理解して読んでいました。
今のところ僕は、『家がおしえてくれること』と『sketch』を読ませていただきました。
『Table Talk』は、まだお目かけしたことがないんです。
でも、きっとどこかで出会えることを楽しみにしております。
楽しい時間をありがとうございました。
こんにちは。
『sketch 1、 2』届きました。
お手紙もあり、お二人ともやさしい文字で、
まさに人柄がにじみ出ていて思わずほっこり。
ありがとうございました。
表紙へのこだわり、
小川さんのさっぱりとした小気味いい文章、
小池さんの空気感までも伝わってくるあたたかい絵。
これからじっくり読んで、いろんな事を感じて
オリジナルのスケッチブックにまさに育てていきたいです。
それを今度お伝えできればと思っています。
4人の子供たちを寝かしつけてから、
こちらのブログを拝見するのが毎日の楽しみとなっております。
何だか懐かしい幼馴染の近況を確認しているかのような...
うーんヨガをした後の感覚とでも言ったらいいのでしょうか、
心のコリがとれ心地よく夢の中へ導いてくれます。
『sketch』は夫婦で読ませていただきました。
主人は[いまも好きなものたち1]で心を掴まれていました(笑)。
バッグに忍ばせ、ブックカバーなしでも堂々と読める。
なんといっても手の収まりがとーってもいいのです。
本の感想を書くのは中学以来。
何を書いたらよいのかわからずファンレターのようになっていますが、
とにかくお二人が生み出すものは素敵な空気感があり、
それを受け取る私たちの日々をも幸せな気持ちで満たしてくれるのです。
これからも楽しみにしています。