ヨガに再奮起してから、もうすぐ半年（→ BLOG）。
本当にちょっとずつ、ちょっとずつではありますが、筋力がついてきました。
半年前は、まるで生まれたての子馬の脚のように（陳腐な例えですみません）、
腕がぷるぷるぷる......ガクッ、となってしまい、
まともにできなかった賢者のポーズ（イラストのポーズです）が
最近はわりと余裕な顔で、DVDのキープ時間をクリア！
あぁうれしい......毎朝まだ暗いうちから早起きして、
約50分の自主トレを続けてきた甲斐があるというものです。

ヨガは、純粋に気持ちがいいと感じられるから楽しいし、
これをやりながら筋力と柔軟性がアップして
健康で疲れにくい体、ひいては健やかな毎日を手に入れられたら
それこそ一石何鳥というもの。
私の仕事は慢性的に運動不足になるため、意識的に体を動かさないと
普通の人より早く身体が老化してしまうという危機感も
モチベーションの維持に役立っています。

それに加え、昨年秋に実家に帰った時、バレエ講師の姉と、長年バレエを習う姪から
「なおちゃん！脇肉！やばいよ！」と言われたショックも大きかったなぁ......
そのときはもうヨガをがんばりはじめていて、
実家にDVDを持っていって三世代ヨガ（→ BLOG ）をやったときだったのですが
ぴったりしたヨガ用カットソーからたるんだ脇肉の状態が見て取れたらしく、
母まで加わって「他が細くてもねぇ...（いや全然細くないんですが）、
その肉が目に入っただけでオバサンの背中になるわよね」とさんざん言われたのです。

時々こういう「ガーン」ということがあると、人間、がんばれるもの。
うちの夫は自分がやせているせいで、私がスリムになりたいとダイエットするのを
嫌がる傾向があり、脇肉を指摘してくるなんてことはまずないので
（もしかしたら妻が怖いってだけかもしれませんが）、
こうした女同士の遠慮なく真実を突く忠告は、ありがたいと思わないといけません。
43歳5ヶ月、にっくき脇肉撃退を隠れ目標に、ヨガトレーニングはどこまでも続きます。