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Jan 25,2017

8歳の自分史

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娘の小学校では、2年生の3学期に、こどもが自分で自分のアルバムをつくります。
そのため新年早々から、生まれたてのころの写真(のベストな一枚)探しがはじまり、
名前の由来や、細かなエピソードなどをこどもがまわりの大人にインタビューして、
思い出の品々を集めながら、自分史をつくっていきます。

こどもが自分でやるといっても、写真提出から思い出グッズ探しまで
親の全面協力が必要ですから、ただいまわたしもいっしょに
娘の誕生から今日までの足跡をたどっている真っ最中というわけです。

0歳のページの取材作業は先週終わり、今は1、2歳以降のページの素材集め。
Milk時代のブログのファイル(→ BLOG )をめくりながら写真を選んだり、
納戸の奥から赤ちゃん時代にお気に入りだったおもちゃや人形を引っ張り出してきたり、
保育ママからプレゼントされてよく似合っていたピンクの帽子( → BLOG )も
ひさしぶりにお目見えしたり(ニットキャップとはいえさすがにもう小さかった!)。
数点並べただけでも、甘酸っぱい感慨に浸ってしまいそうです。

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「1、2才のときはね...」というインタビュー欄には、
Milkのブログ記事を手がかりに、当時の娘の様子をわたしが思いつくままに語り、
それを娘自身が書きとめたものが、こんな数行の文章になりました。

「ミッフィーとムーミンが大好きで、よくお人形遊びをしていました。
くいしんぼうであまえんぼう。
だけど外に出かけるとき手をつなぐのをいやがるのでくろうしました。
ねることもきらいでした。」

あらためて文章にして読んだら「そうそう、まさにこのとおりの子だったよ〜!」と
大笑いしてしまいました。
まだこの先、3〜5歳、小学校入学、2年生、と各時期の写真やグッズ探しが続くので
毎回それなりにタイヘンではありますが、
でもなかなかおもしろいです。この自分史づくり。


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Author : Nao Ogawa