Jun 14,2017

心地よさを探す毎日

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我が家の長く寒い季節がようやく去り、
心地よい風が家のなかを通り抜けるようになると
そのぶん床の汚れが気になりはじめます。
寒い間ずっと履いていたムートンスリッパを脱いで素足で床を歩くせいもあるし
実際に網戸を抜けて細かな砂埃が部屋に舞い込んでくるせいもあります。

毎日の掃除は、これなしには暮らせないほどmakitaの掃除機(→ BLOG )頼みですが
掃除機だけでは細かい砂のザラザラや
それがたまりがちな部屋のコーナーまではなかなかきれいにできません。
そこで、ひさしぶりにシュロの箒を掃除用具入れのなかから出してきて、
部屋の隅を中心に掃いてみると、集まる集まる、細かな塵が!
それを1箇所に集めて最後だけ掃除機で吸い、
さらにワックス入り汚れ落としを使って床を水拭き(→ BLOG )すると、
ようやく素足で歩いて気持ちがいい状態になりました。

冬は冷え込むけれど、夏は涼しい家。
自然に囲まれた環境、でもそのぶん交通の便はよくない。
広い庭、だから手入れも必要。
この家に暮らしていると、どんなことにも表と裏、
よい面があれば背中合わせのようにそうでない面が潜んでいることに気づかされます。
ならばよい部分をなるべく見つめて、
そうでない部分に感じるストレスを少しでも減らしたり、
捉え方を変えて気にならなくする訓練をしたり。

そう考えると、『心地よさのありか』という本は
この家に暮らすわたしの小さなモヤモヤと、
それをどうにかクリアしたいという葛藤から生まれたのかもしれないなぁ、なんて、
水拭き後のさっぱり状態も束の間、
気づけばすぐザラザラの床にため息をつきながら思うのです。

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Author : Nao Ogawa