最終日半日分を残したままになっていたメルボルン旅日記、ようやくしめくくりです。

ギャラリーの定休日は潤さんと一緒に京都めぐり。スタートは、まるで夢みたいなホテルの朝食から。

京都滞在中の楽しみは、何といっても路地裏探訪です。 特にメリーゴーランドの北に位置する先斗町には心ときめきました。

京都に着いた翌朝は早起きをして、街中を散策。表通りから大好きな裏路地を歩きます。

メリーゴーランドからすぐの、京都らしいレトロな喫茶店。

奥さんが先に京都入りしたため、娘と二人で過ごしました。 以前は寂しくてシクシク泣くこともありましたが、自らお皿洗いを手伝ってくれるほどに。 「ふきんの絞り方がまだ足りないヨ！」と厳しく注意され、お手本まで見せてくれました。 しばらく義父母のお世話になり、「一緒にムーミンの映画に行く」と張り切っています。

メルボルン滞在最後の夜、街をあげての大きなお祭りがありました。

街からたった20分で行けるビーチへと足を伸ばした、メルボルン４日目。

メルボルンを歩いて気付いたのは、みんなが自分の見せ方をよく知っているということ。 それぞれの年令に合った自然体のファッションや髪形は、等身大の魅力にあふれています。 こちらは街の大学生。授業の合間にみんなでコーヒーを飲んでいます。

写真展、図書館、おしゃれストリート......あちこち行ってるようで結局また市場へ戻ってしまう、メルボルン３日目。